善哉日和のうぇぶろぐ


サークル:善哉日和の三輪善哉がつれづれなるままに書き連ねるブログ(=ウェブログ)です。
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祖母が

 祖母が亡くなりました。
今度は母方の祖母です。
丈夫な祖母でお盆の頃にあと10日くらいが峠と言われて
それでも何だかんだで9月も乗り切って10月の4日まで生き続けました。
余り亡くなったことが信じられないしお棺の顔は見たくなかったですね。
父方の祖母の方が好きでしたけど不思議なことにそういう感情は好悪の度合いとは比例しないようです。
割と怖いもの無しの祖母でしたが祖父が事故で亡くなってからは過呼吸で病院に運ばれたりもしたらしく、祖父の方はケビン・コスナー似で煙草の似合うイケメン中年でしたね。
祖父の名前は諸葛亮の亮に也で亮也といい僕もその字を貰っていますが……
今頃は祖母もイケメンのまま若くして亡くなった祖父と逢えていることでしょう。
今年もうちは喪中です。

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# by zenzai-biyori | 2018-10-09 00:42

さて

さて。
近代イギリスの話はまだまだし足りないですね。
日本はとりわけ近代で世話になり迷惑もかけ挙げ句に襲いかかった。
断っておくとフィクションに関して異を唱える気はないのであって
漫画やアニメにおいて中国人モチーフのキャラとイギリス人モチーフのキャラが喧嘩してても別に何とも思いませんし
一時代を切り取った作品においてこの時代の悪役はある意味イギリスだろうしこうなるだろうな、というものに関して非を鳴らす気もないですね。
 それはそれで娯楽として受け止めておいてくれた上で
現実に国に対する認識としてはしっかり心に刻んでおくべきところは刻んでおいてくれれば何の問題もないのです。

しかし日本において漫画しか読まない人は結構多い。新聞読まない人も増えた。
ネトウヨという言葉がありますが自分も昔は「ネトウヨ? 要はライトな愛国者だろ? そんなの僕だってそうさアハハ」
くらいに思っていたのですが事はそう簡単ではないというのが遅れて自分にも判ってきたのでやはりそれでは良くないですね。
時代によって教えられた認識は受け継ぎつつまた幾つかは改められて次の世代に繋がねばその停滞した空白は別のところで歪みを大きくするでしょう。

ボヤボヤしてたら2015年に南京大虐殺云々はユネスコに記憶遺産として登録されちまったぞって話です。
ヨーロッパではナチスドイツがあれだけやらかしてもヨーロッパ共用の歴史教科書が一応あるのですが…
アジアにおいては情勢から違うしどこまで共有できるものなのか……この問題は関心ある層が鬼畜米英を引き摺ってたら好転することはなかろうし
こちらの認識もアップデートの時期にあると思う次第であるわけで
そこの行き着く先もまたイギリスなのです。
ここで一旦筆をいや筆じゃない ひとまずこれにて





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# by zenzai-biyori | 2018-07-18 03:21

ドカベン完結

 ドカベン完結ですか。
昭和47年から何だかんだでここまで46年間だそうです。
50年やってほしかったですよ勿論。
ああ。完結なのですか。
しかしドリームトーナメントでは様々なキャラを見ることができました。
ドカベンキャラ以外で誰が好きかっていうとそりゃもう藤村甲子園ですね。
藤川球児投手とか見たらリアル甲子園がいたって思いますがな。
男どアホウ甲子園は僕が生まれる前に連載は終わっていますが二十代前半くらいでとても楽しく読んでおりました。
その中に丹波左文字というキャラがおりまして、こういうキャラです。

f0185948_10410999.jpg


この男、隻眼だけにとどまらず隻腕なのです。勿論プレイヤーです。
丹下左膳モチーフは分かるけども打つのも無理なら捕ってから投げるのも実際には無理だろうと。かっこいいからいいんだけど。
当時はそんな風に思っておりました。
ですがその認識は甘かったことに後年気付かされたのです。
実際大リーグに隻腕の選手がいたことが分かって驚いたものですよ。
考えてみれば投手ならできないこともないのか? と思いつつ調べたら
ジェイムズ・アンソニー・アボット選手がレッズの投手としてノーヒットノーランを達成する活躍を見せているのです。
グラブで捕球したらそのグラブを脇に抱えて外した手でボールを投げる。そのやり方でノーヒットノーランですよ。
しかもつい去年、高校野球神奈川大会で三浦寛弘選手(3年)が生まれつき右手首から先がほとんど動かないにも拘わらずアボット方式で投手として投げていたと。
これを知ったらもう丹波左文字の話はそのうちにしようと思っていましたが今になってしまいました。
 しかしそれだけではないのです。
ポジション外野手でマイナーリーグで3割以上打ってメジャーに上がった隻腕選手もいたのです。
その男の名はピート・グレイ。映画にもなっていると。
第二次世界大戦の時のこととはいえ打者として一時はメジャーリーグに認められた隻腕の打者もまた、いたのだと。
リアル左文字もいたみたいなもんだということに。
世の中広い。人って凄い。
 結局何を話しても行き着くところは、やはり水島新司先生には生ける伝説としてもっと活躍していただきたいというところになりますが。
とりあえずお疲れ様で………いやお疲れ様どころじゃないですからね。
ご苦労様でございますなのか逆に。極道の世界では親分にご苦労様っす言うからなぁ~。
今はお休みいただいて、やはりまた頑張っていただきたいです。





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# by zenzai-biyori | 2018-07-01 10:48

えーと

 それでこの話はどこまで続くのか。
黄禍論の話をしてノルマントン号事件の話をして日清戦争と義和団事件の話をして場合によっては重商主義の話をして日英同盟から第一次世界大戦の話をしてその後の話をして日比谷焼き討ち事件の話がどっかに入るでしょう。

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# by zenzai-biyori | 2018-06-23 13:37

イギリスと人種と紳士

 イギリスに差別意識が少なかったと言うと違和感を覚える人もおられるかもしれません。
奴隷で儲けてた連中で支配する側じゃないかと。
近代の話だけしたくてもやはりついて回るイメージ。
奴隷貿易で儲けたというのは事実ですが、その辺関連も肯定はしないまでもある程度弁護することはできますがそれをやるとスペインの悪口とセットになりますので今は言いません。
とりあえずアフリカ奴隷貿易に関しては世界で最初に公的に禁止に踏み切って本気で取り締まったのもイギリスだったと言うに留めましょう。

 とりあえずイギリスは人種で語れる国ではないのです。
イングランドに限定してもケルトの血も入ってるでしょうし
古代ローマに侵攻された頃もあり、ゲルマン民族大移動もあり
ヴァイキングも土着していればノルマン王朝に支配されていた頃もあるわけでイギリス人とはDNAで定義されるものではないのです。
そして「紳士」という言葉もノルマン王朝に支配されていた頃を象徴する言葉なのです。
1066年、フランス王国の諸侯であったノルマンディー公ギヨーム2世がアングロサクソン人王のイングランドを征服し、
イギリスはフランス系に支配されていた歴史があります。
豚はピッグでも食肉をポークと呼んだりする習慣はこの頃の名残といいます。
ノルマン王朝に支配されて大領主、貴族の座をフランス系に取られていた頃に元からいた中堅、下層の領主達は、自分達は大領主ではないかもしれないが由緒ある土着の郷士ではないかと。
地域に貢献するつもりのある土着の郷紳であると、世にも前向きな考えに辿り着きます。
貴族に収まった外国の支配者よりも自分達こそがこの土地を治める資格のあるジェントリであると。
戦争があれば自分から志願もし、無給で役職を引き受けたり地域への奉仕を行い、ここを故郷と思って大事にする活動が行われ、彼らは後に貴族に格上げされてからも一層慎みに励むようになり
後にそれは成り上がりの資本家達にも嫌われないようそれを倣う習慣として広がっていきます。

こうして上に立つ者ほど奉仕の心を忘れないという、なかなか真似できない美しい習慣がイギリスに出来上がっていき、それはイギリス人の美徳としてアイデンティティになっていきます。

 紳士という言葉はイギリスが支配する側からふんぞり返って言った言葉ではなく、
支配される側の苦境にありながらひねくれずに真っ直ぐ己に使命を課し義務を果たそうとした心の有り様なのです。
こうしてイギリス人らしさも心の有り様で定義されるものとなり
この土地を古くからの故郷と考え、未来へと繋ぐつもりのある者がイギリス人だという考えが、民族や文化で測れないイギリス人のアイデンティティとして広がっていったのです。
そうした経緯があるからこそイギリスには移民が殺到し
今フランスのカレーではイギリスへの密入国を狙う人達が機会を窺って集まっているというのです。
フランスにいるのに最終目的はイギリスへの密入国だと。
それがアフリカや中東からの難民だったらまだしもイギリスが困惑したこの移民問題、東欧からの欧州移民の数が多いのだと。

個人的に言うなら歴史上イギリスがいる間はバランスを保っていたものが横槍や乗っかりに面倒臭くなったイギリスが放り出した途端に取り返しのつかないことになった例は他にもありますのでバランスが取れなくなって崩壊の可能性があるなら離脱するべきじゃないとは思っていますが
イギリスにとっての海を挟んだ欧州とは歴史上やたらと面倒ごとを持ち込んでくる厄介な隣人達の集まりでもあり続けたと言われればそういう面も確かにあります。
とにかくイギリスとは歴史上、人種=アイデンティティの国ではないのです。



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# by zenzai-biyori | 2018-06-11 22:59

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